製品情報 <スクリーン印刷機>
 
・ファイナルキュアー付きフィルム印刷システム

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       フィルムの繰り出し、印刷、完全乾燥、巻取りまで全自動で行うシステムを

     お客様のニーズに合わせた設計にて、全自動量産型印刷ラインを提供しております。

 

 ☆ロールtoロール スクリーン印刷システム一例

     型式:AZ-262APH

 

 ・対応テープサイズ 262mm  ・対応版サイズ 750mm×750mm

 ・装置全幅 12,880mm


     ①アンコイラー装置    ②全自動オートアライメント印刷機 ③ 顕微鏡ユニット ④ 脱泡装置(アキュムレータを装備)

  ⑤ 縦型完全乾燥炉 ⑥ コイラー装置


☆リールtoリール スクリーン印刷システム一例
 型式:AZ-156APH

 
・対応テープサイズ 156mm   ・対応版サイズ 450mm×450mm
・装置全幅 12,300mm


<商品説明>

TAB/COF/FPCなどリールまたは、ロールに巻かれたテープ材料にレジストインクを精度良く印刷する最新のシステムです。


<システム概要>

2台のCCDカメラと最新の画像処理ユニットを用いて、フィードされてくるワークに対し、スクリーン版をXYθに自動で且つ高精度にアライメントします。 また、カメラ駆動部には、最新のリニアモータアクチェータ2基を採用するなど、常に進化し続ける装置です。 第2の大きな特徴として、このシステムには、印刷後の脱泡装置、縦型の乾燥炉(装置幅1,900㎜で約30mのテープ収納が可能)が装備されているので、完成品として最終リールまたは、ロールに巻き取る事が可能になります。 よって、従来のスペーサが不要となり、コストダウンにも貢献します。


<各装置概要>

①アンコイラー装置

リールまたは、ロール状に巻かれたフィルムを送り出す装置で、フィルムを繋ぎ合わせる治具を装備している。

全自動オートアライメント印刷機

刷機において面倒なスキージ及びスクレッパーの平行、0点検出がタッチパネルで全て操作でき、スキージ押込み量の設定や印圧設定もタッチパネルで行えます。且つスキージストローク中の印圧経過をタッチパネル上で確認でき、正確で安定した印刷ができます。

 顕微鏡ユニット

印刷後または、乾燥後の印刷状態を確認できます。

顕微鏡ユニットは、印刷機及びコイラー装置内に組込むことができます。

 脱泡装置(アキュムレータを装備)

印刷を終えた後、乾燥機に入れ熱を加える前に、インク内に混入している小さな気泡を脱泡するための時間を設けている。また、乾燥炉内の通過時間を一定にするためのフィルムバッファとしての機能を有しています。

 縦型完全乾燥炉

現在、印刷後のキュアーは仮乾燥後リールごと乾燥機にてファイナルキュアーしている装置がほとんどですが、当社が開発したファイナル乾燥機は、印刷後直結してインライン化できます。この事でスペーサーとしての耐熱エンボススペーサーが不要になり、巻取り用リールも小径の物で済み、安価な樹脂製の物が使用でき、且つ1リールに300m600mのフィルムを巻き取る事も可能です。

 コイラー装置

印刷後、完全乾燥されたフィルムを巻き取る装置で、フィルムを繋ぎ合わせる治具を装備している。






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